基本診療料の施設基準
- 明細書発行体制等加算(2023年7月より)
- 夜間・早朝等加算
- 医療情報取得加算
- 一般名処方加算
- 医療DX推進体制整備加算
「個別の診療報酬の算定項目の分かる明細書」の発行、明細書発行体制等加算について
当クリニックでは、医療の透明化や患者さんへの情報提供を積極的に推進していく観点から、領収証の発行の際に、個別の診療報酬の算定項目の分かる明細書を無料で発行することに致しました。
それに伴い、会計のときに、明細書発行体制等加算(1点)を算定します。
明細書には、使用した薬剤の名称や行われた検査の名称が記載されるため、ご家族の方が代理で会計を行う場合のその代理の方への発行も含めて、明細書の発行を希望されない方は、受付にてその旨お申し出下さい。
なお、ご希望されない方にも明細書発行体制等加算は算定されますので、ご了承お願い致します。
夜間・早朝等加算について
平日の18時以降、土曜日の12時以降に受診された場合は、初診・再診にかかわらず、会計のときに、夜間・早朝等加算(50点)を算定します。
医療情報取得加算について
当クリニックでは、オンライン資格確認を行う体制を有しています。
患者さんに対し、受診歴、薬剤情報、特定健診情報、その他必要な診療情報を取得・活用して診療を行います。
正確な情報を取得・活用するためマイナ保険証の利用にご協力をお願いいたします。
一般名処方加算について
後発医薬品があるお薬については、説明の上、商品名ではなく一般名(有効成分の名称)で処方する場合がございます。
これにより、薬局で供給状況などを考慮して医薬商品名を決めていただくことができます。
医療DX推進体制整備加算について
- オンライン請求を行っています。
- オンライン資格確認を行う体制を有しています。
- 電子資格確認をして取得した診療情報を、診察室で閲覧又は活用できる体制を有しています。
- マイナンバーカードの健康保険証利用の使用について、お声掛け・ポスター掲示行っています。
- 医療DX推進の体制に関する事項及び質の高い診療を実施するための十分な情報を取得し、及び活用して診療を行うことについて、当該保険医療機関の見やすい場所及びウェブサイト等に掲示いたします。
- 電子処方箋の発行や電子カルテ情報共有サービスなどの医療DXにかかる取組を実施してまいります。(※今後導入予定です)
情報通信機器を用いた診療に係る基準
当院は、情報通信機器を用いた診療(オンライン診療)に対応しております。
オンライン診療での初診診療では向精神薬を処方しておりませんので、ご了承ください。
特掲診療料の施設基準等
- 下肢創傷処置管理料
- 外来・在宅ベースアップ評価料(Ⅰ)
当クリニックでは上記施設基準の届出を近畿厚生局にしております。
令和5年6月